長野市出身。５歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」長野教室を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。第17回長野県ピアノコンクールグランプリ受賞。第38回国際芸術連盟新人オーディションにて奨励賞受賞、推薦コンサートに出演。第16回、17回 日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第12回JILA 音楽コンクールピアノ部門第2位。
大学在学中、長野桐朋会主催「夏の夕べのコンサート」に出演。２００６年、「長野県ピアノコンクール20回記念 大賞受賞者によるコンサート」に出演。２００８年、長野県新人演 奏会に出演。また同年秋には、長野楽友協会とモーツァルトのピアノ協奏曲「戴冠式」を共演。「ensemble NOVA Summer Concert 2010」でリストのピアノ協奏曲第2番を共演。須坂 メセナホールオーケストラと、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲作品43を共演。2014年2月に、長野フィルハーモニー管弦楽団とガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを共演。ensemble NOVA代表 加藤晃氏プロ デュースによる「ブラームス ピアノ・チクルス vol.1」「ラヴェル ピアノ・チクルス vol.3」に出演。
2021年、長野市芸術館ランチタイムコンサートに出演。
2022年、松代文化ホールワンコインコンサートに、アンサンブルとソロで2回出演。
女神湖ミュージックキャンプに参加し、ロビーコンサート、ジョイントコンサートなどに出演。イタリア ピエディルーコ国際音楽セミナー受講。これまでにピアノを服部秀子、深沢雅美、玉置善己、アンジェロ＝ペピチェッリ、ミヒャエル＝クリスト、ジュゼッペ＝マリオッティ、大森晶子の各氏に師事。室内楽をアンジェロ、フランチェスコ＝ペピチェッリ両氏、吉川朝子氏に師事。現在自宅にてピアノ教室を主宰、男声合唱団ZENの伴奏を務める傍ら、アンサンブル等の演奏活動を行っている。