柳町中学校、小諸高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
2008年スイスへ留学。国立チューリッヒ芸術大学にてK.コリー、H.シュトループ両氏のマスタークラス修了。同大学院合格。2010年よりドイツへ留学。2013年ハンブルク音楽院 芸術演奏科を最優秀で修了。ハンブルクに於いてソロリサイタル、トーマス・ミッテルベルガー氏指揮ガーシュイン『ラプソディ・イン・ブルー』ソリストなどドイツ各地で演奏活動を行う。
県内に於いては、2009年、2013年ソロリサイタル、2015年小澤英世氏と2台ピアノリサイタルを行う。須坂メセナホールオーケストラ『ラプソディ・イン・ブルー』、ensemble NOVAメンデルスゾーン『ピアノ協奏曲第1番』のソリストを務める。近藤嘉宏・青柳晋・小井土愛美の各氏と２台ピアノ８手によるベートーヴェン『運命』を共演。第10回ショパン国際フェスティバルin JAPAN、ドイツよりテノール歌手クヌート・ショッホ氏を迎えた「ハンブルグより愛の便り」、加藤晃氏プロデュースによるピアノチクルスなどに出演。2008年より自主企画によるピアノコンサート「ピアノdeカンタービレ♪」を長野市にて毎年開催。
これまでに夏目芳徳、丸田清恵、原まりこ、深沢雅美、玉置善己、小澤英世、R.ナットケンパー、G.デッカルト、M.ウェーバーの各氏に師事。
現在、演奏活動を行う他、後進の指導も行っている。長野市在住。