アーティスト情報詳細
Artist Profile
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FEATURE
アーティスト紹介
長野県との関わり
長野市出身
HISTORY
略歴
長野市出身。国立音大卒、同大学院を首席で修了。新国立劇場オペラ研修所第9期修了。同研修所公演では『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『アルバート・ヘリング』シド、『カルメル会修道女の対話』『ジャンニ・スキッキ』に出演。
『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールでオペラデビュー。沼尻竜典指揮・トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ定期公演でも『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールに抜擢。同公演には『フィガロの結婚』伯爵役、『コジ・ファン・トゥッテ』アルフォンソ役で出演している。二期会公演には2010年に『メリー・ウィドー』サン・ブリオッシュで初出演し、2011年東京二期会『ドン・ジョヴァンニ』マゼット役では、各方面から高い評価を得た。2012年小澤征爾音楽塾『蝶々夫人』では、ゴロー役のカヴァーを務め、鎌倉で行われた特別演奏会に、同役で出演し好評を得る。新国立劇場にも『アラベッラ』のツィンマーケルナー役で出演している。
現在拠点となっているドイツ・ハンブルクではハイドン『四季』ソリストを務め、北ドイツ放送局に放映された。2011年には同地で、マーラー没後100年を記念した演奏会にて、ミッテルベルガー指揮・『さすらう若人の歌』、またドイツでも屈指のホール「ライス・ハッレ」にて、ハンブルク・ブラームス合唱団定期演奏会オルフ『カルミナ・ブラーナ』でバリトン・ソロを務め、いずれも好評を得ている。また、先ごろ発見された、テレマン『結婚カンタータ』のソロを州立ハンブルク大学図書館で世界初演した。ほかフォーレ『レクイエム』、モーツァルト『レクイエム』、ヘンデル『メサイア』、バッハ『カンタータ』等のソリストを務める。2013年3月には、新国立劇場にてヒンデミット『カルディヤック』(日本初演)にタイトルロールで出演予定。
現在ロームミュージックファンデーションの奨学生としてドイツ・ハンブルクに在住。
WORKS
発表歴・活動歴
日本での主な出演オペラ
2003年 7月 小澤征爾音楽塾
オペラ「こうもり」(カリコーニ役)
2005年10月 国立音楽大学大学院
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドン・ジョヴァンニ役)
指揮 岩村力氏
2007年 3月 新国立劇場オペラ研修所公演
オペラ「アルバート・へリング」(シド役)
指揮 アンドリュウ・グリーンウッド氏
2008年 3月 新国立劇場オペラ研修所公演
オペラ「フィガロの結婚」(アルマヴィーヴァ伯爵役)
指揮 アリ・ぺルト氏
2009年 3月 新国立劇場オペラ研修所公演
オペラ「カルメル修道会女の対話」(ジェオリエー役)
指揮 ジェローム・カルタンバック氏
2009年 7月 東京モーツアルト・プレーヤーズ
第50回定期演奏会
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドン・ジョヴァンニ役)
指揮 沼尻竜典氏
2010年 9月 東京モーツアルト・プレーヤーズ
第54回定期演奏会
オペラ「フィガロの結婚」(アルマヴィーヴァ伯爵役)
指揮 沼尻竜典氏
2010年10月 新国立劇場 オペラ「アラベッラ」(客室係役)
指揮 ウルフ・シルマー氏
2010年11月 二期会オペラ公演
オペラ「メリー・ウィドー」(サン・ブリオッシュ役)
指揮 下野竜也氏
2011年 3月 新国立劇場オペラ研修所公演
オペラ「ジャンニ・スキッキ」
(ベット・ディ・シーニャ役)
指揮 ドミニク・ウィラー氏
2011年11月 二期会オペラ公演
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(マゼット役)
指揮 沼尻竜典氏
2012年 4月 小澤征爾音楽塾
オペラ「蝶々夫人」(ゴロー役) 指揮 十束尚宏氏
2012年12月 東京モーツアルト・プレーヤーズ
オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」
(ドン・アルフォンソ役) 出演予定
指揮 沼尻竜典氏
師事歴
1997年~ 松本進氏
2003年~ 久岡昇氏
2009年~ デール・デュジング氏
2011年~ クヌート・ショッホ氏
所属
二期会会員(バリトン会員)
LINK
外部リンク
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