小諸高校音楽科卒業。在学中に選抜生として長野県新人演奏会への出演や、長野県選抜オーケストラでコンサートマスターを務める。特待生になって昭和音楽大学卒業。多数の新人演奏会出演。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017第１位を受賞し、副賞として2018年にウィーンでリサイタルを開催。第16回万里の長城杯国際音楽コンクール第１位、併せて中国駐大阪領事賞受賞。第2回FUGA国際音楽コンクール第１位金賞受賞。その他、多数のコンクールで上位入賞。
2021年には佐久室内オーケストラと、ブルッフヴァイオリン協奏曲第１番を共演。
株式会社オカモトより、フランスを代表する名器の一つ、Charles Francois Gand Ex-GABRIEL BOUILLON Paris c1830と、弓の２大巨匠の一人、Dominique Peccatteを貸与されている。

CDは『GHIBLI Ⅰ』、『GHIBLI Ⅱ』の2枚をArts Spread レーベルよりリリース。また、テレビ番組やラジオ等に多数出演。
これまでにヴァイオリンを坂本七美、永峰高志、北原よし子、小林美恵、ジェラール・プーレの各氏に師事。室内楽を三谷温、ニコラ・ルーツェヴィチ、菅野博文、早稲田桜子に師事。
また、アントニオ・アンセルミ、アルブレヒト・ブロイニンガー等のマスタークラスを受講。
現在、株式会社オカモトのレジデンスアーティストとして十勝に在住し、これまでに500回以上の演奏活動をはじめ、子供たちの（とかちKidsオーケストラ、Princière実行委員会の代表を務める）育成、コンサートの企画運営等、多種多様な音楽活動を国際的に展開している。